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何を優先して選ぶのかはあなた次第・・・

塩やコショウを保存する容器の選び方とは?

2024年04月15日

塩やコショウを保存する容器には、さまざまな種類があります。容器の選び方を知ることで、より使いやすく魅力的な商品が販売できるでしょう。

本記事では、塩やコショウを保存・販売する容器の正しい選び方を解説します。保存する際の注意点やおすすめの容器も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

 

■塩・コショウ容器の選び方

 

塩・コショウ容器の選び方で基準になるポイントは、次の3点です。それぞれ詳しく確認していきましょう。

 

・デザインで選ぶ

 

塩・コショウの容器は、キッチンはもちろん食卓でも使えるよう、使いやすくおしゃれなデザインを選びましょう。素材やデザイン、色合いに注目して選べば、インテリアとしても置けます。たとえば、和風のキッチンやテーブルなら陶器や木製、カジュアルな雰囲気に合わせたい場合はプラスチック製の容器がおすすめです。他にも、容器やキャップの形状、持ちやすさや使いやすさにも注目してみてください。

 

・タイプで選ぶ

 

塩・コショウの容器を選ぶ際は、あらかじめ粉末タイプとミルタイプのどちらにするのかも決めておきましょう。粉末タイプなら、市販されている塩や粉コショウを入れるだけですぐに使えて便利です。ミルタイプなら、使う直前に岩塩やコショウの実を削るため、塩・コショウ本来の風味が味わえます。

 

・容量やサイズで選ぶ

 

容量やサイズに注目することも、塩・コショウの容器を選ぶうえで重要なポイントです。塩やコショウなどのスパイスは、開封すると空気に触れ、香りや風味が次第に落ちてしまいます。特に、粉末タイプのものは空気に触れる面積が多いことから、注意が必要です。できる限り新鮮な状態を保つためにも、普段の消費量を考えながら、開封後半年を目安に使い切れる容量・サイズの容器を選びましょう。

 

 

P缶とS缶の違いとは

 

塩・コショウを入れる容器には、P缶やS缶といったアルファベットが表記されたものもあります。P缶はコショウ(Pepper)を入れるための容器で、S缶は塩(Salt)用の容器です。

ここからは、P缶とS缶の機能的な違いをそれぞれ解説していきます。

 

P缶はコショウにおすすめ

 

P缶とS缶では、穴の大きさに大きな違いがあります。

P缶は穴が小さく、比較的粒子が細かいコショウを入れるのに最適です。適量が出てくるため、味の調節がしやすいでしょう。また、香りの広がりも感じられます。

 

S缶は塩におすすめ

 

S缶は穴が大きいため、コショウよりも粒子が大きい塩におすすめです。また、粗挽きコショウのような粒子の粗いコショウを入れるのもよいでしょう。量を調節したい場合は、穴が少ないタイプを選んでください。

 

 

■塩・コショウを保存する際に気を付けるべきポイント

 

塩やコショウを保存する際は、容器だけでなく保存場所にも気を付ける必要があります。正しく保存することで、塩・コショウの香りや風味が長く楽しめるでしょう。具体的には、次の4つのポイントに従って保存することが大切です。

 

・直射日光を避ける

 

塩・コショウを保存する際は、直射日光を避けることが大切です。塩やコショウは日光に弱く、紫外線が当たり続けると酸化して、香りや風味が損なわれてしまいます。変色する原因にもなるため、保存する際は直射日光の当たらない冷暗所などに置くようにしましょう。

 

・熱を避ける

 

熱を避けることも、塩・コショウを保存する際のポイントです。塩やコショウは熱にも弱く、高温の場所に置くと風味が落ちたり、蒸気で湿気ったりします。コンロ周りは手が届きやすくて置き場所として便利ですが、調理中は非常に熱くなるため、おすすめできません。

 

・湿気を避ける

 

塩やコショウは湿気を含むと劣化し、香りや風味が一気に落ちてしまいます。湿気ったまま放置するとカビなどが発生する可能性もあるため、シンク下などの湿気が溜まりやすい場所は避けましょう。湿気対策として、容器に珪藻土(けいそうど)の乾燥剤やシリカゲルを入れて保存すると効果的です。

また、調理中に湯気がたった鍋の上から直接振りかけることは、中身が湿気る原因になるため、おすすめできません。料理に塩・コショウを加える際は、一度小皿や手などに取り出してから使ってください。

 

・冷蔵庫での保存は避ける

 

直射日光の当たらない冷暗所と聞いて、冷蔵庫を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、冷蔵庫は塩やコショウの保存場所には不向きです。たしかに低温で光を遮るものの、繰り返し開閉することによる温度変化で、容器内に結露が生じてしまいます。水滴によって中身が湿気るだけでなく、香りや味も落ちるほか、カビの発生にもつながりかねません。

 

・塩・コショウの保存には冷凍庫がおすすめ

 

塩・コショウの保存場所には、温度変化の少ない冷凍庫がおすすめです。冷凍庫なら、常に温度が一定で光も当たらないため、新鮮なまま長期間保存できます。また、使用時に解凍する必要がなく、すぐに使えることもよい点です。余った塩・コショウや岩塩などの使用頻度が低いものは冷凍し、容器の中身が少なくなったら補充するようにすると、香りや風味がより長く楽しめます。その際、頻繁に出し入れすると結露ができる原因になるため、使い切れる量で小分けにして冷凍することがポイントです。

 

 

■斎藤容器の塩コショウの販売におすすめの容器

 

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塩・コショウを販売する容器には、斎藤容器のガラス容器がおすすめです。斎藤容器では、さまざまなタイプの調味料用の容器を製造しています。なかでも塩・コショウにおすすめの容器を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

・ニッチ50ネジ

 

ニッチ50ネジは、手への馴染みやすさが魅力のガラス容器です。コンパクトで持ちやすく、調理中はもちろん料理に振りかける際にも使えます。また、カジュアルなデザインのため、和風と洋風どちらのキッチン、食卓にも合わせられるでしょう。粉末タイプの塩・コショウの販売にお使いください。

 

容量(ml/OF

54

重量(g

72

幅・直径(mm

44

高さ(mm

68.9

キャップ

スパイス39

入数

140

材質/色

ガラス/トーメイ

 

SSスパイス6012角)

 

SSスパイス60は、六角形の見た目がおしゃれなスパイス用のガラス容器です。塩・コショウを入れて並べることで、統一感が出てキッチンや食卓をスッキリと見せられるでしょう。また、瓶底が広く、安定感がある点もポイントです。蓋には、開閉しやすいグリップ付きのキャップを採用しています。

 

容量(ml/OF

63

重量(g

78

幅・直径(mm

41.1×42.5

高さ(mm

82

キャップ

スパイス12

入数

132

材質/色

ガラス/トーメイ

 

・食品86

 

食品86は、スリムな形状をした食品用のガラス瓶です。収まりがよいため、キッチンや食卓での置き場所に困りません。木目調のキャップを使っているため、デザインの面でも楽しめるでしょう。家庭や業務用で使われる機会が多い塩・コショウの販売におすすめです。

 

容量(ml/OF

86

重量(g

108

幅・直径(mm

44.5

高さ(mm

102

キャップ

スパイス木目

入数

108

材質/色

ガラス/トーメイ

 

※商品のスペックの寸法・入数は本体の値でキャップは含みません。

※商品スペックはコラム掲載時の値です。商品の規格・仕様は予告なく変更されることがあります。

OF(オーバーフロー):容器の口元まで水を入れた満注量のことです。

 

■まとめ

 

塩やコショウを保存・販売する容器は、デザインやタイプ、容量を基準にして選びましょう。また、P缶やS缶のように穴の大きさを考慮することも大切です。今回解説した選び方を参考に、塩・コショウなどの調味料を販売する際は保存する容器にも注目してみてください。

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