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ネジ式細口びんのメリットは?用途や打栓式細口びんとの違いを解説

2024年12月01日

ネジ式細口びんは開閉が簡単な上に、キャップが完全に密閉されるため、内容物の漏れや変質を防げます。

さらに、ネジ式細口びんは汎用性が高く、さまざまな用途に使用できることから、多くのメーカーで使用しているのが特徴です。例えば、化粧品や医薬品、食品など、幅広い分野で活用できます。

業務の効率化と製品の品質保持を重視する企業にとって、ネジ式細口びんは最適な選択肢といえるでしょう。そこで本記事では、ネジ式細口びんに関して詳しく知りたい方のために、メリットや使い道、打栓式細口びんとの違いを解説します。

 

ネジ式細口びんのメリット

 

ネジ式細口びんには多くのメリットがあります。ここでは役立つポイントを解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

高い密閉性がある

 

ネジ式細口びんの特徴は、ネジ山の構造により密閉性が高いことです。

ネジ式は、しっかりと瓶にキャップを締め付けることで完全に密閉されます。

内容物の漏れや酸化を効果的に防ぐことが可能です。

密閉性が高いことから、未開封であれば内容物の変質や劣化、カビの発生を抑え、長期保存が可能です。

また化学薬品のような取り扱い注意の薬物保管にもネジ式瓶が使用されます。

 

開閉が簡単で使いやすい

 

ネジ式細口びんに使用されるキャップは、ネジ山の構造により開閉が非常に簡単です。

ネジ式細口びんの普及により、調味料やスキンケア製品、医薬品などの保存性と利便性が大きく向上したといえるでしょう。

 

さまざまなデザインを施せる

 

ネジ式細口びんは、単に密閉機能に優れているだけではなく、製品の印象を大きく左右します。

例えば、金属製のキャップを使用したり、キャップの表面にエンボス加工、メッキ加工を施したりすることで、高級感のある質感を生み出せます。またキャップについては、形状やサイズ、色合いなども製品イメージに大きな影響を与えるポイントです。

さらにガラス瓶や容器の素材感、色合いなども製品の魅力を高める重要な要素です。

透明感のあるガラス瓶は製品の中身を際立たせますし、色付きのガラス瓶は製品のイメージを強調できます。

ネジ式細口びんのデザインや素材感、色合いなどを工夫することで、製品の魅力を高め、ブランディングの向上につなげられます。

消費者の目を引く製品づくりには、細部にまでこだわりましょう。

 

再利用しやすい

 

ネジ式細口びんは、キャップを外せば中身を洗浄でき、繰り返し使用できる容器です。

繰り返し使うことで、使い捨て容器を減らすことができ、環境への配慮につながります。

再利用のしやすさから、ネジ式細口びんは詰め替え製品の容器としても活用できます。詰め替え製品を使うことで、新しい容器を購入する必要がなくなり、容器の無駄を削減できます。

さらにオートクレーブにも対応しており、衛生的に使用できるため、容器の長期使用が可能となり、環境負荷の低減につながるでしょう。

 

 

ネジ式細口びんの用途

 

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ネジ式細口びんの用途は多岐にわたります。下記では特に代表的な使い方を解説しているので、参考にしてください。

 

調味料・液体の保存

 

ネジ式細口びんは、高い密閉性を持つため調味料やスキンケア製品、薬剤などの液体を長期的に保存するのに適しています。

密閉性が高いことで、内容物の酸化や変質を効果的に防げるだけでなく、ガラス製の容器は高品質な印象を与え、ブランドのイメージアップにも役立つでしょう。

 

飲料の提供

 

ネジ式細口びんは主にお酒や炭酸飲料に使われるのが一般的です。ネジ式のキャップは密閉性が高く開閉が容易であることが特徴です。

ネジ式の構造により飲料の風味や炭酸が良好に保たれ、飲み残しの酸化や劣化を防ぎます。またネジ式細口びんは、機械締めのピルファープルーフキャップ(PP)が主流で、開封済みかどうかがひと目で分かります。このようにネジ式細口びんは、飲料の品質と利便性を両立させる容器として、アルコール飲料や炭酸飲料に広く活用されているのが特徴です。

 

店内の装飾・インテリア

 

ネジ式細口びんはデザイン性が高いため、店舗の装飾やインテリアとしても活用できます。

ガラス製のびんは、透明感と高級感を演出できるため、店舗の雰囲気づくりに役立つでしょう。

例えば、ガラス製のネジ式細口びんは、店頭に並べて飾ることでスタイリッシュな印象を与えられます。

また、ビンの中に常温保存可能な飲料やオイル、ドレッシングなどを入れて飾れば、商品の魅力を引き立てられます。

 

 

ネジ式細口びんと打栓式細口びんとの違い

 

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項目

ネジ式細口びん

打栓式細口びん

開閉方式

キャップにネジ山があり、ネジを回して開閉する

樹脂製のキャップを圧入して開閉する

注出口の形状

注出口の形状はボトルの口形になる

注出口の形状を選べるものがあり、液体の注ぎ具合を調整できる(丸穴や扇穴、ドリップを防ぐ形状など)

用途

飲料やスキンケア用品、薬剤など、密閉性が重要な用途に適している

ドレッシングやソース、飲料など、注ぎ口の形状が必要な用途に向いている

ネジ式と打栓式は用途が重複する部分もありますが、それぞれの特徴を理解し、消費者のニーズに合わせて使い分けることが大切です。

斎藤容器では、ネジ式細口びんだけではなく、打栓式細口びんのご用意もあります。

用途や好みに合わせて適切な細口びんを選べるよう、幅広い製品ラインナップを取りそろえているので、気になる方はお問い合わせください。

 

 

斎藤容器のネジ式細口びんのおすすめをご紹介

 

斎藤容器でおすすめのネジ式細口びんを3点ご紹介します。それぞれの特徴をご覧ください。

 

MSスパイス70

 

容量(ml)

71.0

重量(g)

89.0

直径(mm)

38.9

高さ(mm)

99.1

入数

120

口部サイズ

32ネジ

材質/色

ガラス/透明

 

MSスパイス70は、スパイスや調味料を小分けできる便利な容器です。ガラス製で中身が見えるため、ひと目で確認ができます。

また、シルバーのキャップは開閉しやすく、調理しながら片手で開けられるのが特徴です。

手に収まる小ぶりなサイズで、異なるスパイスを入れて店舗に飾るのもよいでしょう。

ゴージャス150PP

 

容量(ml)

159.0

重量(g)

180.0

直径×幅(mm)

44.0×40.5

高さ(mm)

179.5

入数

54

口部サイズ

PP30STD

材質/色

ガラス/透明

 

ゴージャス150PPは、透明なガラス製のボディとクルクルと回して締められるネジ式のキャップが特徴的です。

16面体で、キラキラとゴージャスで美しい瓶で、ドレッシング・調味オイル・ソース・液体調味料などの用途にも活用できます。

 

 

STH-720

 

容量(ml)

746.5

重量(g)

420.0

直径(mm)

84.4

高さ(mm)

274.0

入数

24

口部サイズ

PP30STD

材質/色

ガラス/透明

 

STH-720は大容量のガラス製ネジ式細口びんです。

安定感のある形状で、飾っておくだけでもおしゃれに見せられます。

一般的なワインボトルの形とは異なるので、特別感を出したいときにおすすめです。

 

※商品のスペックの寸法・入数は本体の値でキャップは含みません。

 

※商品スペックはコラム掲載時の値です。商品の規格・仕様は予告なく変更されることがあります。

※OF(オーバーフロー):容器の口元まで水を入れた満注量のことです。

 

※NET(ネット):正味容量のことです。

 

 

 

まとめ

ネジ式細口びんは密閉性が高く、飲料、調味料、化粧品などさまざまな用途に使えます。スタイリッシュなデザインが多く、商品の魅力を高めるのに効果的です。

ネジ式細口びんの購入をご希望の方は斎藤容器をご検討ください。斎藤容器は昭和39年の創業以来、食品容器をはじめとするガラス容器やプラスチック容器の企画・デザイン・製品設計・生産・納品までを一貫して手掛けている老舗企業です。

商品ラインナップは、業界トップクラスの品揃えを誇り、食品・飲料用途に特化した高品質な容器を提供しています。

長年の経験と技術力を生かし、容量、サイズ、材質、デザインなど、さまざまな要望に柔軟に対応することが可能です。お問い合わせや資料請求も承っております。お気軽にご相談ください。

 

 

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