2024年07月15日
ガラス瓶の中でも四角いガラス瓶は、スタイリッシュでおしゃれな雰囲気を演出しやすい点が特徴です。さらに、正方形や長方形に近い形まで、さまざまなタイプがあり、用途に合ったものを選びやすいです。
本記事では、四角いガラス瓶の特徴や有効活用するポイント、業務用人気商品4選を紹介します。
ガラスでできた底の深い容器を総称して、ガラス瓶と言います。従来は液体用の口の細い容器が一般的であったものの、最近では口が広く食べ物や小物などを入れられるタイプが多くなっています。また、高さ・形・カラーなどにもバリエーションがあり、用途によって使い分けられる点も魅力です。
そのようなガラス瓶の中でも、四角いガラス瓶には以下の特徴があります。収納しやすいだけでなく、インテリアとして使いやすいなどのメリットがあります。
● さまざまな形状がある
● スタイリッシュに見える
● 角が面取りされているなど細かいこだわりがある
四角いガラス瓶と一口に言っても、サイズ・形状・蓋により、印象も使い勝手も大きく異なります。
例えば、縦に細長く口も細いタイプはジュースやアルコール、香水などの瓶で見かけるでしょう。一方、口が広く正方形に近い大きなガラス瓶は、ジャムの容器やお菓子の保存容器などでよく使われています。
このように、同じガラス製の瓶であっても、形状を変えればまったく異なる用途に使え、受ける印象も異なる点が魅力です。
無機質で透明度が高く、きらきらと光をとおすガラス素材の容器は、形状を問わずおしゃれでスタイリッシュに見えます。また、ニオイや色が付きづらく、洗いやすいことから清潔感を連想する人もいるでしょう。ガラス瓶にも同様の特徴があります。
さらに四角い瓶は丸い瓶よりスタイリッシュに見え、正方形よりも長方形に近い、細長いタイプの方がよりクールな印象を得やすい点が特徴です。
かわいいよりも、おしゃれでかっこいい印象にしたい商品があるときは、細長くて四角いガラス瓶に入れると雰囲気を演出できるでしょう。また、収納用に活用するときも、四角い瓶は丸みのあるガラス瓶よりも隙間なく並べられるため、整然とした印象を得られます。
透明なガラス瓶は、素材そのものの作り方や品質、状態が見た目に大きく影響します。そのため、こだわって作られた四角いガラス瓶の中には、口の下部分に段差を設ける、瓶の底の角を面取りする、瓶にくびれを作るなど、ディテールにこだわっているものが多い点も特徴です。
ガラス自体の透明感を大切にしたいなら、気泡やシワなどの不純物を取り除いて作っているか確認しましょう。一方、レトロな雰囲気にしたいなら、あえて不純物を残し、欠けや傷を作っている容器を探すのがおすすめです。
ガラス本体に立体のロゴやデザインなどが施されているものもあり、これらのタイプはインテリアとしても使いやすくなります。
四角いガラス瓶は保存容器として使うだけでなく、少しリメイクすればインテリアにも活用できます。以下に活用のポイントを紹介します。
● 調味料の保存
● コーヒー豆の保存
● リメイクしてインテリアにする
四角いガラス瓶は丸いタイプよりも収納しやすいため、調味料の保存容器に適しています。例えば、以下のような保存に適しています。
● 砂糖・塩・小麦粉・パン粉などの粉類の保存
● ドレッシングなど液体調味料の保存
● ゴマや青のり、かつお節などのトッピングの保存
● スパイスやハーブなどの保存
なお、四角いガラス瓶を調味料の保存に使うときは、密閉できるタイプがおすすめです。密閉方法も、金属のスクリュー蓋やクリップ式など、さまざまなタイプがあるため、使いやすいかどうかと併せて確認しましょう。
コーヒー豆や紅茶、マカロニ、シリアル、ナッツなどの見せる収納にも、四角いガラス瓶はぴったりです。これらの食品は袋のまま保管すると、残量が把握しにくくなります。透明な瓶に入れればおしゃれで使いやすいだけでなく、残りがどの程度あるかすぐに確認できます。
食品を保存するときも、品質保持のため密閉できる容器を選びましょう。また、繰り返し使うため衛生面を保ちやすいことも大切です。耐熱温度が高く煮沸消毒できる容器だと、長期保存したいものも入れられます。
蓋やその他のパーツが付いているものは、取り外して洗えるかどうかも確認しましょう。
四角いガラス瓶を少しリメイクすればインテリアでも活躍します。
蓋付きのまま使うのであれば、綿棒などホコリを避けたいものを収納できます。瓶の蓋を外して水を満たせば、花を飾ったり、ハーブを育てたりすることも可能です。ラベルを貼って小物入れにすれば、画鋲やヘアピンなどが散らばることもありません。
ろうそくとクレヨンを使った手作りキャンドルや、プリザーブドフラワーと専用のオイルを使ったハーバリウムなどもおすすめです。リードスティックとディフューザー液を入れて、好みの香りのリードディフューザーを作ってもよいでしょう。
このように、四角いガラス瓶はアイデア次第でさまざまな使い方ができる点が魅力です。
ここからは斎藤容器で取り扱う人気の四角いガラス瓶を4つ紹介します。
容量/OF |
90ml |
重量 |
95g |
幅・直径 |
50mm×50mm |
高さ |
64mm |
キャップ |
43ツイスト |
入数 |
108個 |
素材/色 |
ガラス/トーメイ |
HP90角STは高さ・幅50mm×50mmの正方形に近い形のガラス瓶です。食品用にぴったりです。また、天然石などの小物を入れて販売しても、かわいくおしゃれに見えるでしょう。
入数は108個、入数単位の出荷のためバラ出荷は行っていません。
容量 |
32ml |
重量 |
50g |
幅・直径 |
41mm×46mm |
高さ |
40.5mm |
キャップ |
43ツイスト |
入数 |
180個 |
素材/色 |
ガラス/トーメイ |
味彩30四角STは、50角STよりも小さめの四角いガラス瓶です。食べきりサイズのジャムや、ギフト用のちょっと贅沢なバターなどを入れるのに丁度よいサイズです。小ぶりですが、角型のため握りやすく蓋も無理なく開けられます。
入数は180個、入数単位の出荷のためバラ出荷は行っていません。
容量/OF |
200ml |
重量 |
210g |
幅・直径 |
46mm×59mm |
高さ |
174mm |
キャップ |
ミニヒンジ(26) |
入数 |
40個 |
素材/色 |
ガラス/トーメイ |
健康時代200は、容量200ml、冷蔵庫にも収納しやすい縦長の四角いガラス瓶です。開閉しやすいキャップ付きなので、こだわりのドレッシングや健康オイル、オリジナル調味料の販売などに適しています。
入数は40個、入数単位の出荷のためバラ出荷は行っていません。
容量/OF |
280ml |
重量 |
225g |
幅・直径 |
60mm×60mm |
高さ |
124.5mm |
キャップ |
53ネジ |
入数 |
48個 |
素材/色 |
ガラス/トーメイ |
F-280角は、容量280mlと縦長で大きめの四角いガラス瓶です。サイズ感から食品や雑貨の販売も可能で、汎用性が高く使いやすいでしょう。はちみつや山菜の瓶詰、シリアル、パスタの販売などもおしゃれに演出できます。
なお、付属のキャップは塩分の多いものや、酸性の強いものには適していないためご注意ください。
入数は48個、入数単位の出荷のためバラ出荷は行っていません。
※商品のスペックの寸法・入数は本体の値でキャップは含みません。
※商品スペックはコラム掲載時の値です。商品の規格・仕様は予告なく変更されることがあります。
※OF(オーバーフロー):容器の口元まで水を入れた満注量のことです。
ガラス瓶と一口にまとめても、形やサイズ、カラーなど、多くの違いがあります。中でも四角いガラス瓶はスタイリッシュでおしゃれな雰囲気を演出できるだけでなく、丸型より収納しやすいなど実用的なメリットがある点が特徴です。
ビン・プラスチック・軟包材の販売を行う斎藤容器では、四角から丸型まで用途に合ったガラス瓶を数多く取り扱っています。販売物にふさわしい容器が見つからずお困りのお客様は、ぜひお気軽にご相談ください。
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